あなたが「妻と離婚したい。」と思った時に、一番の悩みはお子さんのことでは無いですか?

そして、子どもの成長をそばで見続けたいと思うのは当然の事です。

しかし今の日本では、男性側が親権を取ることは簡単なことではありません。

離婚した夫婦の80%で女性側に親権が渡っています。

しかし、それだけで諦めるのはまだ早いです。

男性側が親権を勝ち取るために出来ることはあります。

この記事では、男性が親権を勝ち取るために主張できる事をまとめています。

「妻と離婚したい」子どもありで一番重要な親権問題


お子さんがいても、あたなと奥さんの夫婦生活に問題があれば、それは今後の子育てにも悪い影響を与えるでしょう。

「妻と別れても子どもとは別々になりたくない。」と思うのは当然の事です。

日本では結婚した夫婦の2.9組に1組が離婚しています。ちなみに離婚先進国のアメリカでは、2組に1組が離婚しています。

そして日本において、その約80%において女性側に親権が渡っています。

僕の場合も、子どもが一人いたのですが親権は相手側に渡っています。

これは、離婚前に別居状態で、「妻側に子どもがいた事」と「子どもがまだ産まれて間もなかったこと」が大きな理由となっています。

このように子どもの年齢や、離婚直前の生活状況など、離婚される方の状況によって親権がどちらが有利かは変わってきます。

離婚するとき、親権が母親に有利な理由


ではなぜ80%の割合で、離婚したあと母親が親権をもっているのでしょうか。

それには子どもの年齢も大きな要素となります。

母乳など乳幼児の世話は男性より女性の方が向いており、それが考慮されます。

お子さんが10歳以下の場合は、子育での意味で女性側が有利になっています。

また日本では多くの男性が「長時間労働」しており、お子さんとの間に十分な時間が取れてない場合が多いです。

その場合も、「今まで奥さんが世話をしていた」のであれば、今後もそうする方が望ましいと判断されてしまいます。

経済的には男性側の方が有利な場合が多いと思いますが、これは養育費を支払うことにより解決されてしまいます。

男性が有利になる条件ではありません。

また「妻が不倫している」などの不貞行為は、親権を決める上では別の問題として扱われます。

これも男性側が有利になる条件ではありません。

離婚する時、父親が親権を勝ち取る為にアピールすべき所


男性が子どもの親権を勝ち取るのは不利な状況ですが、まだまだ諦めてはいけません。

以下の状況であれば、男性側に有利になります。

  • 離婚前の別居期間で、父親が子どもと生活している
  • 妻がなんらかの病気を患っている
  • 離婚前の別居時、妻が無理やり子どもを連れ去ってしまった
  • より良い労働条件への転職活動
  • 両親との同居

親権は「子どもが幸せになるか」を最大限考慮して決められます。

離婚前の別居中に、お子さんが一緒に暮らしているのであれば、離婚後も子どもを育てながら生活できる可能性が高く、有利に判断されます。

また、奥さんが身体やこころのどちらかを病んでしまっている場合。

これも、父側が親権を持つのに有利な条件となるでしょう。

そして別居時に妻が子どもを無理やり連れ去ってしまった場合は、未成年略取罪という犯罪になってしまうので、男性側に有利になります。

仮に、あなたが長時間労働の職場にいた場合などは、子どもとの時間を確保するために、フレックスな会社に転職活動をしましょう。

子どものために転職活動をしていることも、男性側がアピール出来ることです。

またあなたのご両親と同居し、お子さんの面倒をみてもらえるのなら、それもアピールポイントになります。

あなたに当てはまる、または今からでも行動できる事はやっておいた方が良いでしょう。

まとめ

現在の日本では、父親側が親権を得るには難しいのが現状です。

しかし、以下のポイントを抑えておくと、男性側が親権を主張する大きな理由になります。
  • 別居時に子どもが父親と同居している
  • 妻側が病気を患っている
  • 妻が子どもを連れ去ってしまった
  • より良い労働環境への転職活動
  • 子育てを負担してくれる両親との同居

これ以外にも、離婚協議前なら出来るだけお子さんとの時間を増やしておくとよいでしょう。

保育園への送り迎えをしていたという男性側の日記が、親権を勝ち取るのに有利な証拠になった場合もあります。

女性が有利な事は間違いない現状ですが、出来る限りのことは主張してみましょう!