「妻に浮気されてしまった。」
「あれだけ愛していたのに・・・。」
そうして、落胆してしまう夫が数多くいます。
離婚したいとも思うのも無理はないです。
もう顔を見たくないとも思うかもしれません。
では、そうした場合はどのような準備が必要になるのでしょうか。
その準備について考えていきたいと思います。
妻の浮気が原因で離婚したいです。
妻の浮気はなるべく信じたくないもの。
怪しいけど浮気をまだ確定できていない方に、妻の浮気の兆候をお伝えしていきます。
1つ目はファッションに気を使うようになった時です。
流行っているファッションを取り入れたりした場合は、少し疑ってみましょう。
「お母さん」から「女」を意識し始めたなら、浮気の可能性があります。
2つ目は夫のスケジュールをよく聞く時です。
「今日何時に帰ってくるの?」
など、しつこく聞いてきた時は少し注意してみた方がいいかもしれません。
浮気相手に会うために聞いている可能性もあります。
3つ目は性生活を拒む時です。
夜のコミュニケーションは大事です。
ですが夫が誘っても応じてくれない場合は、浮気相手で満たしている可能性もあります。
その際に下着が変わっていたら要注意です。
派手な下着やセクシーなものであれば、浮気相手との時に使っている可能性があります。
妻が浮気をしていた。離婚するための準備は・・・
いざ離婚しようとなっても、何も準備しなければ右往左往してしまいます。
ここでは、離婚の準備について3つお伝えしていきます。
1つ目は妻の浮気の証拠写真をしっかりとおさえておくことです。
写真があると最も浮気の証拠として成り立ちます。
妻が浮気を否定したとしても、離婚裁判の時にそうした証拠は説得力を持ちます。
メールで浮気がわかる時もありますが、携帯の履歴は証拠として成り立たないこともあるので注意してください。
2つ目は金銭面の知識をつけておくことです。
妻の浮気で離婚する際は、慰謝料をもらうことができます。
慰謝料の相場は一般的には200万前後だと言われています。
ただ状況によって金額は変わってきますので、しっかりと調べておくことをおすすめします。
3つ目は子供の親権について考えておくことです。
子供がいる場合は、これが最も重要になるかもしれません。
努力次第では父側が親権をとることも可能です。
15歳以上であれば、子供の意思が大きく関わってきます。
妻の浮気から離婚を決意。離婚の流れは・・・
もうこれ以上一緒にいることができないと考え、離婚を決意。
では、離婚はどういう流れで行われるのかここでお伝えしていきます。
まずは2人でお互いの気持ちを確認します。
感情的にならず、冷静にお互いの意思を確認することが重要です。
それでも離婚したいとなった場合は次のステップに進みます。
離婚が決まれば離婚条件の話し合いを行います。
別れた後はなかなか話し合いが難しいこともあるので、ここでしっかりと話しておきましょう。
主に決めておかなければいけないのは、
親権者、養育費、面会交流、財産分与、年金分割、慰謝料です。
何をどう決めればわからない時は、弁護士に相談するのもひとつの方法です。
その後は離婚協議書、公正証書を作成します。
言った言わないで揉めないために、話し合いの内容を文書にすることで、証拠にすることができます。
この作成も弁護士に依頼することも可能です。
作成したら、いよいよ離婚届の提出です。
提出が終われば、離婚が成立します。
まとめ
- 離婚前に妻の浮気の証拠はおさえましょう
- 金銭面の知識をつけましょう
- 子供の親権についても考えておきましょう
- 離婚の流れをあらかじめ頭に入れておきましょう
いかがでしたか。
離婚するのにも、数多くの手続きが必要になります。
そのための話し合いもしっかりする必要があるでしょう。
離婚してからは、なかなか話し合うことが難しいです。
子供がいる場合は、子供にとっても何がもっとも最善なのか考えておく必要があります。
しっかり準備して、後悔のない選択をするようにしましょう。