妻の浮気をあなたは許しますか。
「もう妻の顔を一生見たくない。」
「これ以上結婚生活を続けられない。」
という人もいるでしょう。
「誰にでも過ちはある。」
「もう1度、妻を信じてやりたい。」
と、許そうとする人もいるでしょう。
今回は妻の浮気を許す人と許さない人、また浮気による離婚率に関してお伝えしていこうと思います。
妻の浮気を許す人とは・・・
妻の浮気を許す人は、どういった考えを持っているのかをお伝えしていこうと思います。
浮気は妻の自由の意思の元で行われます。
夫おを傷つけてもいいという覚悟でやっている部分もあります。
それを許すということは簡単ではないです。
許すためには被害者意識を捨てなければいけません。
時間がかかっても仕方のないことです。
そうした許すという行動に出る理由は、主に2つあります。
1つ目は子供のことです。
今離婚したら、子供に大きな影響を与えてしまうと考えてしまいます。
子供のために、許さざるを得ない状況になってしまいます。
2つ目はもう1度信頼して許すということです。
なかなかできることではないと思います。
許した先には、かなり辛い日々が待っているかもしれません。
それでも許すということで、もう1度最初から信頼を作っていこうとします。
当然妻の浮気は許さない!と考える人。
「当然妻の浮気は許さない。」
と、このように考える人の方が実際は多いのではないでしょうか。
浮気した妻を許すことに対するメリットは正直あまりないと言っていいでしょう。
許しても、浮気した事実とずっと向き合うことになってしまいます。
浮気された夫の気持ちに立つと、かなり辛いのではないでしょうか。
そうした場合夫はどういう行動を取るのでしょうか。
その行動について2つお伝えしていきます。
1つ目は離婚することです。
もしこれ以上結婚生活を続けられないと感じたら、離婚という手段になるでしょう。
この場合、離婚の原因を作ったのは妻なので、離婚の条件交渉はあなた優位で進めることができるでしょう。
また妻や妻の浮気相手から慰謝料をもらうことも可能です。
2つ目は離婚せず、浮気相手に慰謝料を請求することです。
再び浮気させないためには、浮気相手への慰謝料の請求と浮気防止の誓約書を取り決めると万全でしょう。
妻の浮気による離婚率は??
妻が浮気して、最終的に離婚という選択をする夫婦はどれくらいいるのでしょうか。
離婚率自体は今の日本では3人に1人の確率で起きています。
かなりの夫婦が離婚を経験しています。
浮気の場合はどうなるのでしょうか。
夫が浮気をした場合、その離婚率は25~35%だと言われています。
ですが妻が浮気をした場合、その確率は大幅に上がって75~80%ほどだと言われています。
かなりの確率ですよね。
結婚3年以内かつ子供がいない場合だと、この確率はさらに上がります。
子供ができれば、離婚をしない夫婦も多いです。
とくに妻は子供や生活のことを考えて、なかなか離婚に踏み出せないことが多いのかもしれません。
ですが夫が浮気することよりも、妻が浮気することの夫婦に与える影響は大きなものがあります。
まとめ
- 子供のために浮気を許してしまう人もいます
- 妻をもう1度信用して許す人もいます
- もちろん許さずに離婚する人もいます
- 離婚せずに浮気相手に慰謝料請求する人も
- 妻が浮気した際の離婚率は7割り越えです
いかがでしたか。
妻が浮気することによる、家庭への影響はものすごく大きいです。
妻の浮気と離婚は隣り合わせだということを頭に入れておきましょう。
許すか、許さないかは夫の決断次第です。
浮気した場合、今後妻との関係をどうしていきたいのかしっかりと考えていくことは重要なことです。
後悔のない選択をしていきましょう。